配達2日目 川越の恐怖と現金支払??
4回
2,400円
2時間2分
今朝、ウーバーからメールが着て、昨日の報酬約1000円が早速振り込まれるもよう。
月曜の朝4:00〆なので、先週の給料は昨日(日曜日)の分のみとなる。
初任給1,000円ていつの時代やねんと突っ込みつつ、アプリをあけると・・・
昨日無かったブーストかかっとるがな!!!
今日もやるしかない!!
ということで本業が終わり、帰宅し、ご飯を食べてからオンラーイン!
早速ぴこりました。
城東区の自宅からはわりと離れた都島区東部のインドカレー屋さん。
アプリ上では6分とかなってるけど、これは車表示なので(※車でも無理)、チャリでは15分ぐらいでしょうか。
普段なら面倒な距離ですが、ウーバーズ・ハイになっている私は、2つ返事で承諾をタップ。
土地勘がある場所なので、地図を見ずにさっとピックアップ。自宅準備から受け取りまでざっと20分。
悪くない。さて、配達先は・・・
配達員のスラングで言うところの、川越ゴエが早速やってまいりました。
通常、大阪市民のチャリの行動範囲は淀川でせき止められてあります。
淀川を越えることは、中学生時代ならちょっとした武勇伝になります。旅行です。
なんで都島のカレーを上新庄の人が注文するの??近所にないの?
と、こんな注文を受けた自分を呪いつつ、既に菅原城北大橋へ向かって漕ぎ始めている自分の配達員根性。
城北公園までは一瞬で着きました。夜の城北公園は真っ暗で非常に不気味な地下世界になっていました。
その中で一際不気味な橋桁の下に伸びる、らせん状のスロープを上っていきました。
これが淀川越えの入口です。二度と帰れないと思いつつ、スロープ立ちこぎで上ると・・・
世界が拡がりました。車や橋のライト、眼下に流れる淀川。悪くない。
と思ったのも束の間。真冬の風がびゅんびゅん吹いて、背中のウバッグは揺れるし、寒いし、スロープを上がって太ももはパンパン。
この時点で川越はもう二度としないと誓いました・・・。
それでも最後まで配達をやり切り、なんと中国人のお客様。大阪にてネパール人が作ったカレーを、中国人に運ぶ。グローバル都市だ。
とか思いながら、配達完了すると665円の報酬ゲット!
自宅出てから45分ぐらいは経過していたので、効率は良くないですが、金額の大きさに感激しました。
ロングライドとブーストの威力ですね。その後、淡路からリクエストが来ましたが拒否。
淀川以南に帰りたすぎて、西に移動し、長柄橋を渡ることに。
長柄から帰ったら天六や梅田がすぐそこ注文もあるはず!
この読みはあたり、中崎町から注文が入り、茶屋町へ届け、また中崎町ほっかほっか亭さんにに呼び出され、地元京橋まで配達。
ほっかほっか亭、近所にあるやろ? という気持ちはありましたが、地元に近づく嬉しさでルンルンで配達完了。
さぁ帰ろうかと思った矢先、京橋のバーガーキングさんからお呼び出し。
近いしもう一件!と酔っ払いみたいなノリで即ピックアップ。
受け取ると、またも外国人さんのお名前。その下には気になる「現金を受け取る」の文字が・・・。
えっ、一円も持ってないで!!家一回帰る!?どうしよ!?
と軽くパニックでしたが、とりあえずお釣り必要かご注文様に電話・・・。
うばるくん「もしもし。ウーバーイーツです!」
お客様「Hello?」
あっ、英語しかしゃべられへん人やとすぐ察知、すぐに英語で対応!
うばるくん「I'm going to deliver you the burgers, but just wonder if you need changes because I don't have any cash.」
お客様「...No.」
よっしゃー!!と天満のタワーマンションへ!
セキュリティのすごさにおどおどし、みなりの良い住民様たちに恐縮しながら、
なんとかご注文さまに到着・・・ヨーロッパの紳士でした。
それで現金回収しようとすると・・・
「なんぼかわからへんやん!!」
またもパニック。もうお客さんの言い値で売ろうと決意(笑)
うばるくん「Do you know how much you are supposed to pay? 」
お客様「You don't know? That's 1800 Yen」
うばるくん「ok, I trust you. I just can't see the amount on this app...」
ということで言われるがままに1800円を受取り、お料理をお渡しした後、完了操作と思われる「現金を受け取る」をタップすると、
1800円って表示されました・・・。
順番逆じゃね?なぜ隠していた!?
と少し怒りながらも、ブーストで2時間で2,400円も稼げたし、なんか現金もらえたし、普段見れない高級マンションにも行けたし、配達2日目は上々に幕を閉じたのでした。
今日の教訓・・・ロングピックアップは消耗になるのでやめよう。現金配達するならお釣りを用意しよう。(当たり前やけど)
配達初日 ブーストについて
パトセンで登録を済ませ、バッグを受け取りうきうきで街に出たうばるくん。
早速、アプリを起動し、オンラインすると・・・
ピコンピコン!・・・
うぉ、ほんまにすぐ配達依頼来た!!
こんな新人なのに配車リクエストありがとー!!
もちろん受けます!
運びます!
ってことで南堀江のたい焼き屋さんへ2kmほどチャリをこぎこぎいきました。
南堀江はやっぱりおしゃれやなーと色んな店を通りながら、
アプリの地図を見つう慎重に探すけど見つからない・・・やばい・・・
と、何回か行ったり来たりしてるうちに、めっちゃおしゃれなタイル貼の店がたい焼き屋さんであることが判明。
昭和の屋台みたいなんを想像してたけど、そりゃそやんね。堀江やで。平成最後やで。
と納得しつつ、早速、
うばるくん「こんちはー!ウーバーイーツですぅー!!」
店員さん「番号は??」
うばるくん「・・・(番号ってなんや?あっ、そういやパトセンで何か言うてたなぁ~)
すんません。新人なんで!アプリ見たらええんですよね?」
店員さん「知らんがな!!」
と苦笑されつつ、アプリを慣れない手つきで操作し、無事番号を確認。
受け取ったたい焼きを2つ、ウバッグに入れ、「ピックアップ完了」をタップし、いざ配達へ・・・!
到着したのは堀江から東に1kmほど離れたおしゃれな単身用マンション。
インターホンに部屋番号をプッシュすると、ガチャっと無言でドアが空きました。
「・・・無言なんや。」
我が家ではいつも「誰~~!?」とか言うて子供たちが駆け下りてくるので、カルチャーショックを受けつつ、
ご注文者様のおられる居室前へ。
ピンポーン
「ウーバーイーツでーす!たい焼き持ってきました~!」
ご注文者様「・・・」 無言でたい焼きを受け取られる。
・・・たい焼きっていう必要全然なかったなぁ~と反省。
隣人におやつの内容ばらしてどないすんねん。
っと自分に突っ込みをいれつつ、アプリで配達完了操作。
どきどきの初配達収入は・・・
243円!!安っ。。。
その後もぽんぽん依頼来て、4件周ること、約1時間45分。
稼いだ金額1,043円・・・ 時給600円ぐらい 笑
お金稼ぐん大変やん。会社やったらおるだけでチャリンチャリンと給料もらえんのに。
家で寝てた方がマシやんと帰宅することに・・・
後々気付いたのですが、この時は配達収入アップのブーストがアプリに反映されておらず、
ローコスト配達員として搾取されてただけでした(笑)
教訓: ブーストがアプリに反映されるまでは配達しない方が良い!!
以上です。
UBEREATS 大阪サポートセンターへ
どうも30代、普通のサラリーマンのうばるくんです。
この度、UBEREATSで配達員を始めることにしました。
よろしくお願いします。
ことのなりゆきは・・・
政府が進める働き方改革のあおりを受けて、本業の業務時間と給料が減りました。
ラッキー♪と、毎日早くに帰宅してごろごろする毎日を過ごしていたら、
嫁さんには家計を緊縮財政にするだの言われ始める始末・・・
このままでは、よく食べ良く遊ぶ、
健康的で文化的な人並み以上の生活ができない!!
小銭が欲しい!!
ってことで、最近よく見るウーバー配達員でもしようかと思い立って即日登録しました。
ウーバー配達員になるには・・・
① スマホアプリで事前登録をする
② パートナーセンター(通称パトセン、大阪の場合は心斎橋)に行って、
説明を聞き、バッグを受け取る。
これだけです!!めちゃ簡単!!
アプリでの登録は身分証明(免許証)のアップロードが必要なぐらいで、
あとは例えばネット通販の会員登録ぐらいの作業なので秒殺でした。
さあ、後はパトセンに行くだけ!
よく晴れた日曜日、大阪国際女子マラソンのランナーを横目に愛チャリで城東区から心斎橋へ♪
(※チャリでいくなら駐輪場に止めましょう。撤去されます!)
パトセンは普通のオフィスビルの一室ていう感じのところ。
中では登録待ちの配達員候補生たちが7~8人と、ウーバーの社員さんたちが3~4人。
wannabe配達員たちは学生っぽい人が多く、副業というよりバイト感覚の人が多いのかな?
写真さんもみんな私服だし、すごく自由な雰囲気。
そしてズラーっとならぶ配達バッグ (通称・黒ウバッグ)!!
わくわくします!
5分ほど待ったあと呼び出され、簡単な30分ほどの説明を聞き、ウバッグを受け取りました!
あれ、実は組立式だったんですね。サイドにプラスチックボードを差し込めるようになっていて、差し込むと真四角の箱になります。ボードをはずすと、ぺったんこのデカイリュックになります。
帰り際に・・・
社員さん「今日、帰りに配達もできますよ~しますか?」
うばるくん「しますします!」
と早速、エレベーターを下りて、ビル裏の路地でウバッグを組み立て、颯爽と心斎橋の街で初配達を開始しました!
・・・今思えばこの日はしなきゃよかったなぁー
理由は次回・・・。